貫地谷しほりのラジオ劇団 小さな奇跡
を聞くのが好きでした。
午後5時半から約5分間のお話。
語り手は2人〜3人。
座長は貫地谷しほりさんで 毎回いろんなお話(劇)
を聞かせてくれました。
くれました という過去形を使いましたが、3月で終わったのです。残念。
ラブコメ的なお話が多かったので これを聞きながら家に帰るのが好きだった。
このお話を聞いているときに
真っ赤な綺麗な夕日が内灘砂丘の向こうに沈む様子と一緒にコラボしようもんなら
とってもうれしくて満面の笑みを浮かべてしまいます。
対向車の車は 激しく 不審なおばちゃんが見えたに違いない。
んで、最終の頃の放送劇の一つ
「桜の木の下で」というお話。
出演:貫地谷しほり・山崎樹範
登場人物:女/(25)・・・貫地谷しほり 80歳で他界したばかりの女性
男/(27)・・・山崎樹範 40年前に42歳で他界した夫
主題歌:「花は桜 君は美し」/いきものがかり
夫婦だった二人 男性が先に亡くなります。
その40年後 女性が亡くなり
二人は 大きな桜の木の下で再会します。(プロポーズの場所)
男「ずっと君のことを待ってたよ どんな顔をして会おうかと考えながら」
と うれしそうに話をするんですねぇ・・・
このセリフを聞いただけで 涙腺のゆるいおばちゃんは涙目っすけどね・・
で 久しぶりに再会した2人は思い出話に花をさかせます。
やがて 男は
「じゃあ 君にも会えたから もう行くね。
次に会うときもきっとこの桜の木の下でプロポーズするから!じゃあね」
と来世も出会ってプロポーズすることを誓って 生まれ変わりに行くのです。
なんか こう ええ話やなぁ・・・ってね。
人はそれぞれなにがしかの 縁があるから出会っているんだと思う。
それが 恋愛関係だけではなく 友人であっても 嫌いな人も 好きな人も。
そう ふと 思うと 久しく会っていない 友のことを考えてしまった・・・
どうしてる? ブログ 更新してないね?
なんにも力になってあげれないけど 石川よりエールを送ってます。
石川は今日は寒かったよ。もう4月なのに。
話は横にそれちゃった・・・
さて このラジオ 今は やまざきまさよし さんが お話と音楽とを聞かせてくれてます。
やまざきさんも好きなんで うれしいです。