画家 川村 嘉久 氏

先日 津幡町在住の画家 川村 嘉久さんの絵画展に行ってきました。

97歳にして 今 現在も創作意欲にあふれた画伯です。

昨年 「河北潟とわたしたちのくらし」という本を刊行するにあたり
この方の絵を載せるために 自宅に行って 息子さんの
川村久志氏とお話をして以来、こうして 川村嘉久さんの絵を
見せていただく機会が増えました。

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久志氏 いわく、画伯は普段は高齢のため、静かなのですが
絵を描くために見にいった能登の海岸では、
無邪気に笑って きらきらした目で 海や岩、足元の貝をみて
なかなか帰らなかったそうです。


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川村 嘉久 氏は

1910年  津幡町川尻生まれ
1929年  石川県立工業高校図案科卒業
1943年  第8回 京都市美術展 「猫と姑娘」
1945年  第1回 石川県現代美術展 「午下り」「静物」
以降 日展にも出展

という、経歴で  画伯は京都市美術展以降、画家を目指すものの 徴兵されるなどの
不運に見舞われながらも、その情熱は失われることなく
今に至っていらっしゃる方です。

ど素人のワタシが あれこれいうのも おこがましいのですが。

川村画伯の「河北潟」を題材にした絵がたくさんあります。
どれも好きです。
そして 能登の朝市の女性を描いた絵が何点かあります。
これも、暖かさと厳しさ 寡黙さがあって 存在感のある素晴らしい絵です。

97歳にして描かれた「雪橋」という絵、F50 (100万円) 大作 です。

ワタシに財力とこれを飾る家があれば即座に買いたいと思いました。
(ムリですが・・・)

久志氏は「一度、川村 嘉久に会ってやってください。他にも河北潟の絵がありますよ
      見にきてください!」

と、言ってくださります。

「ありがとうございます!」

と、お返事はしますが、正直、画伯を前にお話するほど

絵の知識もないしなぁ・・・

絵をなんて表現していいかわかんないしなぁ・・・などと思ってしまいます。

いい出会いをさせていただいたと 思っています。

絵で生計を立てるというのは、どれほどのご苦労があったかと思います。

それでも 描くことが好きだと 言っている画伯を尊敬します。

今後の作品も楽しみです。
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by minmijb | 2008-06-16 21:30 | 好きなモノ